このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 【実体験で解説】何時間勉強すればリスニング力は上がるの?
- 聞き流しているだけでは何時間勉強してもリスニング力は上がらない
- リスニング力を上げる方法とは?【毎日継続】
本記事を書いているわたしは、現在カナダ在住。新卒でサラリーマンになり、3年後にフィリピン留学へ。その後は、オーストラリアとカナダでワーキングホリデーを行う。英語を勉強し始めたのは、会社員になってから。当時の英語力は、be動詞が分からないレベル。独学で英語を勉強しつつ、留学も経験し、現在のTOEICのスコアは820点
英語を聞き取れるようになるには1日何時間ぐらい勉強すればいいのか?リスニング学習をやっていると、なかなか英語が聞き取れるようにならなくて、不安になりますよね。
またよく聞くのが「ある日急に英語が聞き取れるようになる」本当にそんなことはあり得るのか?
英語が聞き取れるようになる時間や期間は、個人差がありますので、断定はできませんが、本記事では、わたしの経験をもとに、どのくらい勉強すれば、英語が聞き取れるようになるのかを解説します。
Contents
【実体験で解説】何時間勉強すればリスニング力は上がるの?
結論、1日8時間勉強して、約2か月で英語は聞き取れるようになります。
1日8時間×2か月でリスニング力は0から1へ
1日8時間(1日の授業時間)×2か月は、わたしが実際に留学をした時に、英語が聞き取れたと感じた数字です。(留学自体は半年間行きました)
ほとんど英語が聞き取れない状態で留学へ行ったので、最初の頃は、先生の言っていることを全く聞き取ることが出来ませんでした。
2か月間毎日、「英語環境での生活」もちろん授業も英語、友達同士の会話も英語です。
この生活を続けていると、今まで聞き取れなかった単語や意味を理解することが出来るようになり始めました。
しかし、それでもまだ「なんとなく言っていることが分かる」レベルです。
つまり、リスニング力が0だったのが1になったと感じる瞬間でした。
1日8時間の週5×2か月なので、「約320時間」がわたしが、最低限英語が聞き取れるようになるのに必要な時間でした。
日常会話に問題なくなったのは4か月後
留学生活が4か月経った頃には、日常会話で困ることは、ほぼなくなりました。
4か月なので、「約640時間」ですね。
特別、リスニングに特化して勉強したわけでもなく、毎日英語を聞いて、聞き取る努力をして、知らない単語は調べるということを繰り返しただけです。
通常、リスニング力向上に必要と言われている時間は1,000時間
通常、最低限の日常会話が聞き取れるようになるには、1,000時間必要と言われています。
では、1,000時間をクリアするにはどれくらいの期間が必要か?
1日1時間リスニングすれば、約3年
1日3時間リスニングで、約1年
必要ですね。
また、映画を字幕なしで見れるようになるぐらいのリスニング力に必要な時間は、「10,000時間」と言われています。
1日1時間リスニングすれば、約30年
1日3時間リスニングで、約10年
ですね。あくまで目安ですが、途方もない数字です。
じゃあ英語を100%聞き取るなんて、無理なの・・・?と思うかもしれません。
結論から言うと、100%聞き取ることは無理です。30年かかりますからね。
というか、100%聞き取る必要がありません。
映画でも会話でも、8割、9割聞き取れたら、内容は理解できます。
日本語で考えても、10割聞き取って理解している方はいないと思います。
話しの流れや内容をくみ取って、ある程度予測して聞いていませんか?
英語も8割型聞き取れるようになれば、ある程度予測して、聞き取ることが出来ます。
このように、リスニング学習において、100%聞き取るという勉強は必要なく、なにが重要なのか?どこを強調しているか?という、重要な英語を聞き取る練習が必要になってくるでしょう。
聞き流しているだけでは何時間勉強してもリスニング力は上がらない
先ほど少し説明しましたが、リスニング学習で大事なのは、英語を意識して聞くということです。
「1,000時間で聞き取れるようになる」ということを勘違いして、ただ英語を聞いているだけ、勝手に聞き取れるようになると思っている方がいるかもしれません。
ですが、ただ英語を聞き流すだけでは、リスニングは上達しません。
わたしは、留学当初にこの間違いを犯しました。
当時は、英語が全く聞き取れなかったので、「分かったふり」をして、全く英語に集中して聞いていませんでした。
先生に何を言われても、「OK、OK」と聞き流していたんですね。挙句先生にはブチ切れされました・・・
わたしが、英語を聞き取るのに時間が掛かった理由は、「英語を聞き流していた」からだったんです。
そこからは、英語を聞き取ろうと集中して聞くようにしました。最初のひと月程は聞き流しで無駄にしていたので、実質1か月ぐらいなので「約160時間」が、最低限の会話に必要な時間でした。
参考:リスニングの『聞き流し学習』は本当に効果的なのか?【活用すべきは復習】
リスニング力を上げる方法とは?【毎日継続】
結論、毎日リスニング学習を継続するしかない。
理由は、単語や文法と違い暗記すればいいのものではないからです。
先ほどの時間を見てもわかるように、リスニングは日々の積み上げと英語のリズムやスピードに慣れる必要があります。
また、聞き流しなどの間違った勉強方法では、上達しないので、必ず正しい学習方法で練習しなければいけません。
正しいリスニング学習とは?
リスニング学習の方法は、「シャドーイング」や「ディクテーション」などがありますが、1番大切なのは、「英語を意識して聞く」こと。
意識して英語を聞くというのは、英語のリズム、発音、単語の意味、文章の意味これら全てを注意深く聞くということです。
英語を意識して聞くことが出来るようになって、初めてシャドーイングやディクテーションが活きてくるでしょう。
さらに詳しく知りたい方は、>>英語のリスニング力を爆上げする6のコツ【結論、コツ以外にも知識が必要】をご覧ください。
シャドーイングについては>>リスニング学習にシャドーイングが効果的な4つの理由【丁寧な解説】で解説しています。
1日何時間リスニングの勉強をすればいいの?
リスニングは、やればやっただけ上達が早まります。
しかし、効果がでるのに時間が掛かる。
1日1時間なら、1年間は毎日勉強してやっと、最低限の日常会話レベルが聞き取れるようになります。
ですが、途中で辞めてしまっては、全て水の泡。
大事なのは、1日何時間勉強するよりも、毎日継続することでしょう。
まとめ:リスニング上達には時間と努力が必須
以上、英語が聞き取れるようになるまでに必要な、リスニング学習の時間を解説しました。
1,000時間や10,000時間と見て、絶望したかもしれませんが、リスニングが英語の中では一番時間が掛かります。
しかし、効果がでて一番うれしいのはリスニングです。字幕なしで映画を見れるようになったり、海外旅行で困らなくなったりと。
リスニングが出来るようになれば、英語の世界がより広がりますので、あきらめずに毎日継続を心に頑張ってください。
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